学校給食週間2日目!
- 公開日
- 2023/01/25
- 更新日
- 2023/01/25
給食室
今日の献立
【麦ごはん・牛乳・塩鮭・野沢菜の漬け物・さつまいものみそ汁】
今日は、学校給食週間にちなんで学校給食が始まった頃の給食を再現しました。
日本の最初の給食は、明治22年、今から約120年も前に山形県の大督寺というお寺の中にある忠愛小学校で「おにぎり、焼き魚、漬け物」を出したのが始まりだと言われています。この頃は、貧しくて栄養が足りない子どもたちがたくさんいたため、お坊さんたちが学校でお昼を食べさせてあげようと始まったそうです。
子どもたちには、今の給食と違って品数が少なく質素だったこと、「食べられることの幸せ」を感じながら食べましょうということを伝えました。当たり前になってしまいがちですが、一度立ち止まって「食べられることの幸せ」についてご家庭でも子どもたちと一緒に考えていただけるとうれしいです。
そして、給食委員会の子どもたちから学校給食の歴史について紹介してもらいました!子どもたちは、クイズの答えを予想して、指で答えの数字を作ったり、積極的にクイズに参加していました。「そうなんだ〜!」という声も聞こえてきたり、楽しく学校給食の歴史について学ぶことができました。