はしのこと&わかめごはん!
- 公開日
- 2024/03/05
- 更新日
- 2024/03/05
給食室
今日の献立
【わかめごはん・牛乳・さばの香味焼き・豚汁】
私たちが食事をするとき、はしを使って食べることが多いですが、はしを使って食べる文化がある国はどのぐらいあると思いますか?日本のようにはしを使って食べる国は世界の30%、フォークやナイフを使って食べる国は30%。そして、一番多いのは残りの40%を占める「手」で食べる国です。日本でも、昔は手で食事をしていましたが、607年に小野妹子が中国から持ち帰り、聖徳太子がはしで食べる文化を広めたと言われています。火を使って調理をした熱い料理や粘り気のある日本の米など、手では食べづらいものが食べやすくなり、はしは日本の和食に欠かせない物となりました。
今日は、和食だったので、はしを使って上手に魚やごはんを食べていました!1年生は、はしが上手に使える子が増えてきて、子どもたちの成長を感じます。
そして、今日は子どもたちが大好きなわかめごはんを給食室で炊きました!いつものごはんより食べやすいようで「今日はごはん全部食べられたよ!」「わかめごはんいい感じ!」とさすが!な大人気ぶりでした(^^)