今日は運動会特集第3弾です!
- 公開日
- 2011/05/31
- 更新日
- 2011/05/31
学校から
スポーツをしていると、「早く強くなりたい」とか「勝ちたい」とおもうようになります。そのため、激しいトレーニングや 長時間の練習を行うようになるでしょう。でも、成長期には 将来のことを考えて、まずは土台となる体を しっかりと作ることが大切です。体の成長は だいたい20歳くらいで ほぼ でき上がります。そこへ行きつくまでには、年齢によって それぞれ発育する所が違います。小学生の間は、おもに神経に関わるところが発育します。これは、体を巧みに動かす能力や バランス感覚が発達する時期ということです。だから、小学生の時は まず基本をしっかりと身につけることや スポーツの楽しさをいっぱい知ることです。それができていると、中学生や高校生になっても、けがをしにくい体になってずっと 自分が好きなスポーツを長く続けることができるようになります。土台がしっかりしていると、どんなに苦しい練習にも 耐えられるようになります。食事についても 筋肉をいっぱいつけるためといって、とくにたんぱく質ばかり多くとる必要は ありません。お店で売っている「プロテインなんとか」なんて いりません。むしろ 3回の食事を しっかりとることが 一番大切です。また、運動をしていると 食事だけではとりきれない栄養も必要になってきます。また、運動をしていると 食事だけではとりきれない栄養も必要になってきます。間食には、スナック菓子やチョコレートなどのお菓子ではなく、おにぎりやサンドウィッチ、牛乳やヨーグルトなどを とるようにしましょう。今度こそ、巨大てるてる坊主を作って、土曜日の運動会のぞみましょう。