学校日記

つけナポリタン

公開日
2011/06/23
更新日
2011/06/23

学校から

ふるさと給食週間3回目の今日は、話題のB級グルメ「つけナポリタン」の登場です。サラダには駿河湾特産の桜エビが入っていて、トッピングにクルトンをのせて食べます。みなさん、「つけナポリタン」という名前を聞いたことがありますか?「つけナポリタン」は、富士市吉原商店街が町に活気を取り戻そうと、テレビ番組と協力してご当地グルメとして開発されました。「つけナポリタン」の特徴は、スープは必ずトマトソースをベースに、鶏ガラや、コンソメ、ブイヨンなど、それぞれのお店の特徴を生かしたWスープが基本です。麺とスープは別々にして、つけ麺風にして食べます。具材もお店のアイデアを活かして自由にアレンジできます。お店によって味が違うと、食べ歩きにはもってこいですね。今日は、「富っ子流つけナポリタン」です。裾野市内で収穫したタマネギと富士市で無農薬栽培されているマッシュルーム、スープには鶏ガラから作ったチンタン、ブイヨンと、沼津で水揚げされた鯖を裾野市内で加工したさば節、こんぶだしが入っています。イタリアンのような、中華のような、和風のような、とても不思議な料理ですが、それぞれのよいところがぴったりマッチして、とってもおいしい「富っ子流つけナポリタン」の完成です。先日、三島市で行われた食育フェアでは、静岡県内のご当地グルメがたくさん出品されたようです。つけナポリタンも大人気で、長蛇の列だったそうです。地元でとれた産物を利用して、みんなで力を合わせて地域興しをしていく・・・とても良いことだなあと思います。