桜エビとキノコの炊き込みご飯
- 公開日
- 2011/06/24
- 更新日
- 2011/06/24
学校から
「ふるさと給食週間」最終日の今日は、「桜エビとキノコの炊き込みご飯」です。そこで、 桜エビについてお話しします。私たちのもっとも身近な海 駿河湾。駿河湾は、伊豆半島の石廊崎と御前崎を結ぶ線に囲まれた海域をいいます。駿河湾は、日本で一番深い湾で、水深は2500メートルもあります。次に深いのは相模湾、第3位は富山湾です。この深い駿河湾には、約1000種類の魚貝類が生息しています。きょうのふるさと給食は、駿河湾でしかとれない「桜エビ」を使ったご飯です。桜エビは、海の中にいるときは、光をだします。からだは透明で、カラがうすくて桜色をしています。干したり煮たりすると、その桜色はいっそう鮮やかになります。「さくらえび」という名前も、その色からつけられました。桜エビには、カルシウムがたくさん含まれていて、30g食べると一日に必要なカルシウム量が摂れます。きょうも、おいしい静岡いただきまーす!!