熱中症対策
- 公開日
- 2011/06/28
- 更新日
- 2011/06/28
学校から
いよいよ暑い夏がやってきます。夏になって気をつけたいものは「熱中症」です。熱中症にとくになりやすいときが、梅雨の晴れ間や、急に暑くなった時です。まさに、今日のような日です。
私たちの体に含まれる水分の量は、大人では60%、子供は70%〜80%を占めています。「熱中症」というのは、体の水分がたくさん出て、体調が悪くなるものです。気温が高い時にグラウンドや体育館などで激しい運動などをすると、からだからたくさんの熱がでます。体の水分が減ってくると、体温を調節しにくくなり、40度をこえてしまうこともあります。すると、手足がピクピクとけいれんしたり、吐き気や失神したりします。ひどくなると死んでしまうこともあります。そうならないためには、「夏の水分補給5箇条」を
1 こまめに水をとる。
2 のどが渇いたと思ったら、すぐに水分をとる。
3 お風呂へはいる前や 入った後には 水分をとる。
4 寝る前に コップ1杯の水を飲む
5 普段飲むものは 水・麦茶・ほうじ茶で。スポーツ飲料などは、吸収はいいのですが、さとうが入っているのでうすめて飲むか、飲み過ぎないように注意しましょう。