学校日記

八宝菜

公開日
2011/10/12
更新日
2011/10/12

学校から

八宝菜は皆さんにおなじみの中国料理の一つです。いろいろな材料をとりあわせて炒めた料理で、日本の五目煮に似ています。八宝菜は、もともとあまった食材を作られる、料理人たちだけが食べるまかない料理だったといわれています。これが、あまり物で作ったとは思えないほどおいしかったため「たくさん(八)、宝物(宝)を集めて作ったようにおいしくて珍しい料理(菜)」という意味で八宝菜と呼ばれるようになったそうです。いろいろな食品の入った栄養いっぱいの料理ですね。八宝菜には野菜がたっぷり入っていますが、炒めると生のときより“かさ”が減るので野菜をたくさん食べることができます。もりもり食べて体の調子をととのえるビタミンや食物せんいをとりましょう。