ごはん・牛乳・鮭のちゃんちゃん焼き・いもだんご汁・静岡お米のムース

きょうは北海道の郷土料理「鮭のちゃんちゃん焼き」です。
「ちゃんちゃん焼き」は、浜からあがった漁師が大きな鉄板で豪快に作る漁師町の郷土料理です。ちゃんちゃん焼きの材料は、「秋味」とよばれる鮭やホッケ、それから季節の野菜や山菜をいっぱい使います。それを大きな鉄板で蒸し焼きにしてみそで味つけします。みんなで囲んで食べるちゃんちゃん焼き。この名前の由来は、手軽にチャッチャと早く作れるからという説と、ちゃん（お父さん）が作る事からついた説があります。料理の名前からも楽しさが伝わりますね。北の大地に生まれ育った北海道の人たちは，忍耐強くて、自由でおおらかな人が多いようです。さてそこで、きょうは北海道弁講座です。
　いんでないかい＝良いんじゃないでしょうか
　あづましくない＝いごこちがよくない。あんばいがわるい。
かでる・かせる＝なかまに入れる
じょっぴんかる＝カギをかける
手ぶくろをはく＝手ぶくろをする