レーズン入りロールパン
- 公開日
- 2011/10/25
- 更新日
- 2011/10/25
学校から
レーズン入りロールパン・牛乳・オムレツのホワイトソースがけ・野菜スープ
きょうは、レーズン入りパンです。みなさんの中には、どうもレーズンが苦手だなという人もいると思います。きょうのこの放送を聞くと、レーズンが大好きな岩崎先生は、もっともっと好きになると思いますよ。
さて、レーズンという名前は、フランス語で「乾燥したブドウ」のことを言います。さらにラテン語では「一房のぶどう」という意味です。レーズンは、ブドウを天日に干したり、熱風などを当てて乾燥させたものです。生のブドウ1キログラムからできるレーズンは、たったの200グラムです。ぶどうの栄養をぎゅっと縮めたのがレーズンです。レーズンにたっぷり含まれている果糖やブドウ糖は、体にとても吸収されやすいため、すぐにエネルギーにかわります。アメリカでは、クイックエネルギー(即効性のある栄養食品)としてスポーツにも利用されています。忙しい朝などはそのまま朝食に、登山やマラソンなどのスポーツに、レジャーのおともに、また保存性が高いため防災用品などに加えておくと良いですね。中央公園へおでかけした1年生の皆さん、たくさん歩いてつかれましたか?そんなお友達には疲れをとってくれるレーズンが一番です。