肉じゃが・生揚げとチンゲンサイの炒めもの
- 公開日
- 2011/11/18
- 更新日
- 2011/11/18
学校から
チンゲンサイは、アブラナ科の野菜で、中国うまれの人気者です。中国生まれの人気者といえばジャッキー・チェン。映画の中では中国料理をおなかいっぱい食べているイメージがありますが、実際は少なめに注文して、料理は残さすに食べるそうです。料理を残すと、作ってくれた人にも失礼だし、食べ物も勿体ないですからね。
さて、チンゲンサイが日本にやってきたのは、1970年代の日中国交回復の頃と言われています。旬は秋から冬の初めにかけて、今がもっともおいしい季節ですね。
日本での主な産地は、静岡県、長野県、埼玉県などで、 家庭でも栽培できます。
緑黄色野菜のチンゲンサイには、カロテンがたっぷり含まれています。そのほか、ビタミンB1、B2、Cが多く、ミネラル成分ではカルシウムが多く含まれています。これらの栄養素が含まれているので、生活習慣病を防いだり、疲れをとったり、骨粗しょう症を防ぐ働きがあります。さらにチンゲンサイは、おなかの掃除屋さんである「食物繊維」もたっぷりなので、便秘を和らげたり、大腸がんを防いでくれます。
今日も、旬のおいしい野菜をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。