米粉(こめこ)入りパン
- 公開日
- 2012/01/10
- 更新日
- 2012/01/10
学校から
今日の献立は、今年最初の日にふさわしいものにしました。学校給食に静岡県でとれたお米の粉を混ぜた「米粉(こめこ)入りパン」が初登場です。
「米粉(こめこ)」というのは、お米を粉に加工したものです。今までは、だんご・かしわも、おせんべいなどの和菓子に使われてきました。研究の結果、小麦粉のような細かい米粉を作ることができるようになり、パンや麺にも使われるようになりました。静岡県の学校給食では、小麦粉に静岡県内産の米粉を10%加えて、小麦粉のふくらむ力を使って、ふっくらしたパンが作られるようになりました。昔と比べてパンや肉をたくさん食べるようになり、お米を食べる量が減っています。最も多かった昭和37年の半分しかなく、静岡県の田んぼの1/4は米作りをやめています。
おいしい静岡のお米をいろいろな料理に利用して、たくさん食べましょう。