学校給食週間4日目
- 公開日
- 2012/01/19
- 更新日
- 2012/01/19
学校から
学校給食週間4日目は、旬の地場産物を生かした新メニューです。
今日の地場産物は、市内伊豆島田の後藤勲さんが栽培した「里芋」と市内御宿の杉本昌彦さんが栽培した「にんじん」の美味しさを生かした「和風グラタン」を作ってみました。また、後藤勲さんの「ほうれんそう」と市内水窪の渡辺功さんが栽培した「キャベツ」、市内で栽培された「モロヘイヤ」を練り込んだミートボールが入った「野菜スープ」です。
和風グラタンは、牛乳や生クリーム・バターのほかにめんつゆを加えました。おうちでも簡単にできると思います。作り方は、来週レシピ集を配りますので作ってみてくださいね。
今日の給食では、市内の野菜のほかにも、静岡県で作られたものがたくさんはいっています。
パンの原料である小麦粉も、牛乳も、グラタンの鶏肉も、ジャムになったみかんも、ぜーんぶ静岡産です。静岡県には全国に誇る特産物がいっぱいあります。
全国ナンバー1に輝くものは、お茶・わさび・かつお・さくらえび・しらす・まあじ・にじます・あじの干物・かつおのなまり節・まぐろの缶詰・かつおの缶詰・てんぐさ等があります。
そのほか第2位以下は、チンゲンサイ・セロリ・かつお削り節、みかん・さば・うなぎ・メロン・いちご・しいたけ・あさりなど、たくさんあります。
富一小では、毎日、地場産物をできるだけ多く使うように心がけています。それは、私たちと同じ空気や水で育ち、作っている人が誰なのかが分かって安心だからです。なにより、採ってからすぐに届けられるので新鮮です。遠くから運んでくるとガソリンなどもかかって大変です。地場産物をたくさん使って、おいしくて栄養満点、ハートが伝わる給食にしたいといつも思っています。