学校日記

給食の代表食品と言えば、「ソフトめん」

公開日
2012/04/12
更新日
2012/04/12

学校から

4月12日(木)

今日の献立
 ソフトめん・牛乳・ミートソース・三色ソテー・フルーツ白玉


きょうは、1年生にとっては、生まれて初めて食べる「ソフトめん」の登場です。「ソフトめん」の本当の名前は、「ソフトスパゲティ式めん」。うどんでもスパゲティでもない不思議なめんなのです。「ソフトめん」は、学校給食向けに開発された日本だけで作られているめんなので、日本の学校給食でしかこのおいしさを味わうことはできません。
 「ソフトめん」がうまれたのは、1960年代。今から50年くらいも前のことです。それまで給食の主食はパンだけだったため、もっと主食を増やそうと考えられました。「ソフトめん」の人気はむかしも今もずっと衰えることがありません。みなさんのお父さんやお母さんも、なつかしい給食といえば「ソフトめん」と答えると思いますよ。
 富一小のソフトめんは、静岡県内でとれた小麦粉を使って、三島市の「めん工場」で作られています。
 めんをじょうずに食べるには、袋を開ける前に、手で半分か4つ位に分けてから器に入れると、こぼさずに食べられます。試してみてくださいね。