学校日記

たけのこ族はなつかしい。たけのこごはんはおいしい。

公開日
2012/04/27
更新日
2012/04/27

学校から

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4月27日(金) 

今日の献立 
 しずおかさくらごはん・牛乳・さんまのしょうが煮・みそけんちん汁・洋なしフレッシュゼリー
 

きょうは、旬の食材を使った「しずおかさくらごはん」です。「さくらごはん」は、静岡県の学校給食でむかしから食べられてきた料理ですが、きょうはさらに静岡県らしさを出したオリジナルメニューです。
旬の食材、駿河湾でとれた「さくらえび」と、富一小校区内かづら山のたけのこ、そして山菜を加えました。きょうのたけのこは、かづら山の芹澤正喜さんが栽培し、学校へ届けてくださいました。
 たけのこは一日に10センチ以上、時には1メートル以上も伸びることがあります。だから、たけのこ農家の人々は、この時期、朝早くから大変な忙しさです。かづら山のタケノコといえば全国的にも有名で、東京の有名な料亭からも注文が来るそうです。かづら山のたけのこは、味や香り、品がよいので、江戸時代に将軍家への献上品だったという言い伝えもあります。芹沢さんも先祖代々からの竹林を守って、毎年品質の良いタケノコが育つように竹林を管理しているそうです。ことしもとれたてのおいしいタケノコが食べられることに感謝して、タケノコのようにまっすぐ大きく育ってくださいね。