5年算数〜四角形の合同
- 公開日
- 2012/06/05
- 更新日
- 2012/06/05
5年生
この表情、この集中力は何に取り組んでいるからなのかというと、……。
少人数のどのクラスも、今同じ課題に取り組んでいます。
「四つの辺の長さがわかれば、合同な四角形はかけるだろうか。」
これは難題です。線の長さだけが情報です。角や対角線さえも使ってはいけないのです。
コンパスは使ってもいいです。
黒板に、何人も出てきてやるき満々で挑みますが、摩訶不思議な様子が繰り広げられていきます。確かにそれは算数的には?という部分もあるのですが、子供の発想は素晴らしい。見ているとできそうなのです。途中までワクワクしますが、やはり線がわかっているだけではできないのです。この課題に向けて先生方がそれぞれ用意したしかけが工夫されていて、どこの教室も真剣かつ脳みそに汗かいて学習に没頭したのです。