学校日記

今日の給食を食べた外国人(ハリウッド女優)は「マリリン・モロヘイヤ」

公開日
2012/07/18
更新日
2012/07/18

学校から

7月18日(水) 
 
今日の献立 ・・・「ふるさと給食の日」
 ご飯・牛乳・富士宮にじますのみそマヨネーズ焼き・裾野モロヘイヤスープ

今日の地場産物は・・・?
 御殿場・小山でとれた「こめ」・函南町で作っている「牛乳」・
富士宮市で育てられている「にじます」・市内佐野でとれた「たまねぎ」、
市内茶畑でとれた「モロヘイヤ」 です。


きょうは、「ふるさと給食の日」です。ふるさと給食の日は、毎月1回、地場産物をたくさん使って給食を作ります。
私たちが住んでいる裾野市では、いろいろな作物が作られています。
中でも、「モロヘイヤ」はその代表ともいえます。
裾野市でモロヘイヤの栽培が始まったのは、今から20年前です。
エジプトで生まれたモロヘイヤは、あのクレオパトラやいっぱい食べていたそうです。それは、どんな薬を飲んでも治らなかった王様が、モロヘイヤのスープを食べて治ったという伝説があるくらい、栄養価が高いからです。クレオパトラの美しさは、モロヘイヤのおかげかも。
さて、モロヘイヤに含まれている栄養とは何でしょう。
それは、血管やのどや鼻の粘膜を丈夫にする「カロテン」、骨をつくつもとになる「カルシウム」、おなかのなかのそうじをしたり、発ガン性物質などを体の外に出してくれる「食物繊維」がたっぷりです。
いよいよ暑い夏に突入です。
地場産物のモロヘイヤパワーで、暑さに負けるな!