学校日記

今日の給食を食べた喜劇王は「ゴーヤー・チャンプリン」

公開日
2012/09/03
更新日
2012/09/03

学校から

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9月3日(月) 

今日の献立 
 ご飯・牛乳・ゴーヤーチャンプルー・ワンタンスープ・こんぶの佃煮

きょうは、沖縄県の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」を紹介します。
「チャンプルー」というのは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。豆腐といろいろな食材を組み合わせて、炒めた料理です。
健康で長生きの人が多い沖縄県。
その秘密は、「医食同源」の精神がもとになっているからだといわれています。「医食同源」というのは、日頃からバランスのとれたおいしい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方です。
そのため、沖縄の人たちは、料理を「くすいむん(薬もの)」と呼んでいます。
沖縄でよく食べられている「島どうふ」は、タンパク質の量が多いのが特徴で、長生きを支えるものの一つです。
また、北国の海でとれる昆布も、沖縄ではたくさん食べられています。
沖縄の人々は、昆布を豚料理などの材料として使い、ビタミンB1をじょうずにとってきました。ダシをとるだけではなく食材として昆布を活用しています。
今日の給食では、沖縄の「医食同源」をもとに、元気が出る献立にしました。しっかり食べましょう。