学校日記

今日の給食を食べた外国人は、星の王子さまの作者「サンマクジュペリ」

公開日
2012/09/05
更新日
2012/09/05

学校から

9月5日(水) 

今日の献立 
 ごはん・牛乳・さんまのかばやき・ほうれん草ともやしのおひたし・はくさいのみそしる


きょうは、今が旬の「さんま」です。
さんまを漢字で書くと「秋 刀 魚」。
スマートで銀色に輝く体は、まるで刀のようです。
今でこそ安くておいしい魚の代表ですが、一般的に食べられるようになったのは江戸時代の終わりになってからです。
落語の「目黒のさんま」というはなしは、とても有名ですね。
さんまのおいしさの決め手になっているのが、サンマにふくまれている「脂(あぶら)です。
さんまの脂(あぶら)は、おいしいだけでなく、からだにもよい成分がたっぷり含まれています。
・脳の働きをよくするDHA。
・動脈硬化・心筋梗塞・高血圧などの病気を予防するEPAとDHA.。
・骨や歯をじょうぶにするカルシウムやリンのはたらきをたすけるビタミンD。
・貧血に効くビタミンB12。
・ビタミンAには、皮膚や鼻・のどを丈夫にしたり、目のつかれ、ガンの予防をする働きもあります。
秋の味覚、さんまで健康!