今日の給食を食べたのは「フグタ・タラオ」と思いきや、突撃となりの晩ご飯の「マヨネスケ」
- 公開日
- 2012/11/08
- 更新日
- 2012/11/08
学校から
11月8日(木)
今日の献立
黒砂糖入り食パン・牛乳・たらのみそマヨネーズ焼き・ジャーマンポテト・カレースープ
今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・?
キャベツ(市内富沢で栽培されました)
にんじん( 〃 )
きょうは、みそマヨネーズ焼きになった「タラ」についてお話しします。
日本近くの海には、90種類のタラがすんでいます。
タラは生命力が強くて、寿命はだいたい13〜14年。魚としては長生きです。
また、すごく大食いで、「たらふく食う」という言葉は、ここから生まれた言葉です。
タラの身は、質のよいタンパク質とカルシウムが含まれています。
タンパク質は血や肉になり、カルシウムはじょうぶな骨を作ります。
味はあっさりしていて、どんな料理にも合います。
タラの肝臓には、ビタミンAやビタミンDが たくさん含まれていて、昔からカゼや結核や夜盲症の薬として、将軍も食べていたそうです。
スケトウダラの卵巣(らんそう)を塩づけにすると「タラコ」、マダラの卵巣は「白子(しらこ)」といいます。
今が旬のタラ、食べタラいいじゃ〜!!