今日の給食を食べたのは、オオカミではなく、サケにのみこまれそうになった「赤ずきんチャンチャン」
- 公開日
- 2012/11/14
- 更新日
- 2012/11/14
学校から
11月14日(水)
今日の献立 「北海道の郷土料理」
ご飯・牛乳・サケのちゃんちゃん焼き・いもだんご汁
今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・?
キャベツ(市内富沢)
にんじん( 〃 )
だいこん(三島市)
こまつな(沼津市)
はねぎ(沼津市)
とりにく(静岡県内)
秋も深まり、紅葉がとてもきれいな季節になりました。
今年の夏が暑かったおかげで、紅葉もさらに美しいということです。
「やっぱり夏は暑く、冬は寒くなければ、日本の四季は楽しめません。
人間もメリハリが肝心だよ。」と、給食員さんたちからメッセージです。
さて、きょうは、北海道の郷土料理(きょうどりょうり)です。
「ちゃんちゃん焼き」は、浜からあがった漁師が、大きな鉄板で力強く作る漁師町の郷土料理です。
ちゃんちゃん焼きには、「秋味(あきあじ)」とよばれるサケやホッケ、それから季節のやさいと山菜がいっぱい使われます。
それを大きな鉄板(てっぱん)で蒸し焼きにしてみそで味つけします。
みんなで囲んで食べるちゃんちゃん焼き。
「ちゃんちゃん焼き」という名前は、てがるにチャッチャと早く作れるからという説と、ちゃん(お父さん)が作る事からついたという説があります。
PTAバザーで、おいしい焼きそばを豪快に作ってくださったお父さんたち。
これぞ「ちゃんちゃん焼きそば」です!