学校日記

今日の給食のメニューで、食べると頭がボーッとしてしまうもの、な〜んだ?怪しい食べ物ではありませんよ。

公開日
2013/02/19
更新日
2013/02/19

学校から

前回のクイズの答え:いわしのかば焼きを決して食べようとしないカバさんなのでした。

2月19日(火)

今日の献立  リクエスト第1位
 揚げパン・牛乳・ポークビーンズ・温野菜サラダ・ぽんかん

今日の地場産物は・・・?
 にんじん(市内さの)
 キャベツ(市内とみざわ)
 ほうれん草(沼津市)
 ブロッコリー(三島市)
 
きょうは、先日行った「富っ子給食リクエスト」で、みごと第1位になった「揚げパン」の登場です。
揚げパンといえば、おとなから子どもまで大好きなパンですが、どうやら学校給食が大きく関わっているようです。
というのも、富一小の先生方にきいたところ、先生方が小学生だった頃、好きだったメニューも、揚げパンでした。
おとなになった今でも、その味は忘れられない味として、ずっと残っています。
揚げパンが生まれたのは、昭和20年の半ばごろ、東京都大田区だそうです。
そのころ、給食の調理をしていた篠原常吉さんという人が、病気でお休みした子たちのために、かたくなったパンを油で揚げて、砂糖をまぶしたものを、届けたそうです。
当時は、お休みしている子にパンや持ち帰られるおかずなどを届けていたからです。
おいしい揚げパンの評判は、東京だけではなく、全国へと広がっていきました。
今では、日本中の子どもたちに大人気のメニューとなりました。
給食の移りかわりや、先生方の思い出の給食について、おたよりを作っています。
お楽しみに!!