学校日記

今日の給食の食材で、いくら自分のお金で購入しても、私物にならないものって、な〜んだ?

公開日
2013/02/25
更新日
2013/02/25

学校から

前回のクイズの答え:シュウマイ→シュ「うまい!」

2月25日(月)

今日の献立  
 ごはん・牛乳・マーボーどうふ・ほうれん草とハムのちゅうか炒め・お米のタルト

今日の地場産物は・・・?
 桜島大根にんじん(富一小 5組・6組)
 もちごめ(富一小 5年生)
 はねぎ(沼津市)
  
 今日は、給食委員会の子どもたちが、自分たちで調べたことを発表します。
今日の担当は、6の2 YAさんが、「お米」について発表します。

きょうは、みなさんがいつも食べている「お米」のことについて説明します。
お茶わん1杯分のお米には、約250キロカロリーのエネルギーがあります。
お米に含まれる主な栄養成分は炭水化物で、その他、タンパク質・カルシウム・鉄分・マグネシウム・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンB2・食物繊維が含まれています。
お米を取り入れた食生活は、米自身が体に必要な栄養成分が、バランスよく含まれたすぐれた食品である点に加えて、主食の米におかずを組み合わせることで、さらにバランスのとれたものになるという良いことがあります。
みなさんの中には、ご飯は炭水化物だから太ると思っている方は、いるのではないでしょうか。
ですが、ご飯とおかずをきちんととることによって、より栄養バランスのとれた食事になり、食べ過ぎない限り、太る原因にはなりません。
また、お米の成分のでんぷん質は、体の中でブドウ糖に変わり、エネルギー源になります。
このエネルギーは、脳の働きを活性化する働きがあります。
その上、脳の機能を十分に発揮するためには、お米に含まれるビタミンなどの栄養素が大切です。
お米をよくかんで食べることは、脳の中にある記憶や、学習の脳力を高める物質を増加させることにもつながります。
自分の食生活を見直すことができましたか?
みなさんもお米をしっかりかんでよく食べましょう。