今日の食材のくるみ。脂肪分が多いそうですが、エグザイルのメンバーの体脂肪率は何%以下でしょうか。
- 公開日
- 2013/07/16
- 更新日
- 2013/07/16
学校から
かなり前のクイズの答え:建長寺があるのは、鎌倉。世界遺産になれるかな?
7月16日(火)
今日のこんだて
コーン入りロールパン・牛乳・ミートボールのくるみ煮・温製ビシソワーズ
今日の地場産物は・・・?
じゃがいも(市内すやま)
たまねぎ(市内みしゅく)
きょうは、「貴族の美容食」と呼ばれている「くるみ」のお話です。
ふだんの食事では、なかなか食べることがないくるみ。
でもくるみは、ずっとむかし、今から9000年も前から食べられてきたようです。
日本では、縄文時代から食べていて、カラがとってもかたい「オニぐるみ」をおもに食べていたようです。
クルミのカラはとてもかたいので、「くるみ割り器」や「くるみ割り人形」を使って、カラを割って食べます。
まさしく、みグルミはいで、きょうはみなさんの給食となってくれた「くるみ」です。
「くるみ」の60%〜70%が脂肪分で、そのほとんどが「リノール酸」です。
「リノール酸」というのは、動物の体の中で作ることができない「必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)」なので、植物からとらなければなりません。
くるみには、そのほか、たんぱくしつ、カロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・
ビタミンEなどのビタミンも、たくさんふくまれています。