学校日記

今日の給食の話題は「土用の丑の日」さて、この日にウナギを食べるきっかけを作ったのはだれ?

公開日
2013/07/22
更新日
2013/07/22

学校から

前回のクイズの答え:成人の体内の水分は65〜70%。赤ちゃんは90%ぐらいあるそうです。スイカの水分と同じですね。

7月22日(月)

今日のこんだて 
 ご飯・牛乳・いかリングフライ・肉じゃが・こんぶの佃煮

今日の地場産物は・・・?
 じゃがいも(市内むぎつか)
たまねぎ( 〃 ) 
 しらたき(市内さの)

きのうのトップニュースといえば、衆議院選挙の結果でも、サッカー東アジアカップでもなく、なんといっても裾野高の野球でしょう。
なんと裾野高校が、強豪の浜松商業高校に5対3で勝ちました。
裾野高校にとっては、42年ぶりの3回戦出場となります。
これこそ、裾野市のトップニュースです。
さてきょうは、「土用丑の日」です。
「土用」は、春・夏・秋・冬の季節におよそ18日間あります。
夏の土用に入って最初の丑の日を「土用 丑の日」と呼びます。
むかしから、暑さを乗りきるために、精のつく食事をする習慣があります。
今は、うなぎをたべることが多いですが、丑の「う」がつくものや、風水で丑の方角をあらわす「黒色」にちなんだものがよいとされています。
うなぎのほかにも、「う」がつくものに、梅・うり・牛・うどんなどがあります。
黒いものは、黒ごま・なす・黒豆・どじょうなどがあるので、ぜひ取り入れたいですね。
また、「土用しじみ」とか「土用もち」なども、厄よけや暑さ負けをしないとされています。
これらの食材には、タンパク質・ビタミン・ミネラルがふくまれていて、暑くても食べやすいという良さがあります。
むかしの人の知恵は、ここにも生きているのですね。