学校日記

今日の食材は、サバ。サバの栄養素といえば、DHAやEPA。DHAはドコサヘキサエン酸。ドコサヘキサエン酸といえば、「あんたがたどこさ」。ここで、クイズです。「あんたがたどこさ」で始まる唄は、どの都道府県の唄でしょうか。

公開日
2013/10/07
更新日
2013/10/07

学校から

前回のクイズの答え:伊勢神宮の神様のお引っ越しは「式年遷宮」と呼ばれ、20年ごと実施されています。

本日は、先週金曜日の分も合わせて紹介します。

10月4日(金)

今日のこんだて  
麦ご飯・牛乳・マーボーどうふ・パリパリサラダ

今日の地場産物は・・・?
たまねぎ(市内みしゅく)
ぶたにく(静岡県内)
とうふ(市内みしゅく)

今日は、給食委員会が自分たちで調べたことを発表します。
きょうは、5年生のS.Nさんがお伝えします。
テーマは「くきわかめ」についてです。

「茎わかめ」というのは、わかめの葉の芯の部分です。
コリコリとした歯ごたえに、根強いファンが多いそうです。
「食物せんい」と、よぶんな塩分を体の外に出してくれる「アルギン酸(さん)」が、たくさん含まれています。
栄養価が高いのに、カロリーもほとんどない「茎わかめ」は、女性の方の美容食としても人気が高いそうです。
おつまみやおやつのほかにも、しょうがじょうゆ・酢みそ・サラダ・酢のもの・あえ物・きんぴら・煮ものの食材として、また、熱いご飯に・お茶づけ・おにぎりの具にも、幅広く使われているそうです。
シャキシャキした食感があって、やみつきになるそうです。
「茎わかめ」の人気レシピは、茎わかめのきんぴらだそうです。
作られたきっかけは、茎わかめときんぴらが大好きな人が、ボール一杯に食べたかったからだそうです。
茎わかめの栄養は、約10種類あるそうです。
残さずに食べましょう。

10月7日(月)

今日のこんだて  
ごはん・牛乳・サバの竜田揚げ・小松菜のごま和え・じゃがいもとキャベツのみそ汁

今日の地場産物は・・・?
さば(焼津市)
なまあげ(市内みしゅく)
キャベツ(沼津市)

今日は、給食委員会が自分たちで調べたことを発表します。
きょうは、5年生のT.Fさんが「サバ」について、
5年生のM.Nさんが「白菜の栄養」について、コンビでお伝えします。

「サバ」について
日本でよく食べられているサバは、2種類あります。
「まさば」と「ごまさば」です。
「まさば」は、脂がもっとものっていておいしい時期は、秋から2月頃までです。
10月から11月のまさばを「秋サバ」、12月から2月までのさばを「寒さば」といいます。
「ごまさば」は、あぶらが少なく、1年を通して味も変わりません。
ただ、まさばの味が落ちる季節に、ごまさばがたくさんとれるので、夏がごまさばの旬とされています。

「はくさいのえいよう」について
白菜の栄養分はキャベツに似ていますが、キャベツに比べて糖質が少なく、カロリーが低いので、ダイエット向きの食材と言われています。
白菜のほとんどは水分ですが、いろいろな栄養素がいっぱい含まれています。
白菜には、ビタミンCや、ミネラルであるカリウム、カルシウム、マグネシウムのほかに、アブラナなどの辛み成分である「イソチオシアネート」なども含まれています。
この「イソチオシアネート」は、消化をよくする作用や、ガンの予防にもなります。