今日のメニューは須山うどん。「須」とは、どういう意味でしょうか?
- 公開日
- 2013/10/24
- 更新日
- 2013/10/24
学校から
前回のクイズの答え:栃木県第一中学校が東京の上野にでかけたことが、集団旅行の元祖と言われているようです。
10月24日(木)
今日のこんだて 「裾野市の郷土料理」
すやまうどん・牛乳・イカの天ぷら・もやしとほうれん草のナムル
今日の地場産物
うどん(市内すやま)
いか(焼津市)
きょうは、裾野市の郷土料理「すやまうどん」の登場です。
すやまうどんは、いまから75年も前から、市内須山で作られているうどんで、たくさんのファンがいます。
とくに須山に住んでいる人や、須山で生まれた人の家では、この「すやまうどん」がいつでも食べられるように、かならず買い置きしてあるそうです。
一度食べたらわすれられない味。
それが「すやまうどん」の魅力です。
なぜ、これほど人気があるのでしょうか?
それは、めんに特徴があります。
ほかのうどんとくらべると、すやまうどんは、コシが強くて伸びにくいこと。
それから、めんの長さが独特!というところです。
この特徴がある「すやまうどん」を食べるとき、大切なのが「うどんのつゆ」です。
少し濃いめのしょうゆ味のつゆに、とりにく・にんじん・しいたけが入っている具だくさんのつゆです。
そのうえに、小さく切ったねぎをちらすと、裾野の郷土料理「すやまうどん」のできあがり。
ぜひ、おうちでも食べてみてくださいね。