本日の食材は、魚に春と書いて「さわら」です。では、クイズです。魚に秋と書く魚もいる。○か×か。
- 公開日
- 2014/02/13
- 更新日
- 2014/02/13
学校から
前回のクイズの答え:○。川栄さん資格とってね。
2月13日(木)
今日の献立
うさぎパン・牛乳・さわらのピザ風焼き・コーンミルクスープ
今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・?
にんじん(市内むぎつか)
さわらを漢字(かんじ)で書くと、「魚に春」と書きます。
春においしい魚のように思われますが、ほんとうにおいしいのは冬の「寒(かん)ざわら」といわれるものです。
春になると、瀬戸内海(せとないかい)でたくさんとれるようになるので、春をつげる魚とよばれています。
さわらの体の大きさは、約1メートルと大きめです。
身もあついので、きり身にしてみそづけにして食べることが多いです。
冬の寒ざわらの刺身(さしみ)は、皿(さら)をなめるほどおいしいので「皿なめた」といいます。
さわらには、脳(のう)のはたらきをよくするDHAと、血液(けつえき)をさらさらにするEPAが、たっぷりふくまれています。
とくに、DHAの方が、EPAの2倍も多いので、頭が良くなりたい人におすすめです。