学校日記

衛生について

公開日
2014/04/10
更新日
2014/04/10

学校から

4月10日(木)

<今日の献立>  
 マーガリン入りうずまきパン・牛乳・マカロニのクリーム煮・野菜スープ

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 にんじん(裾野市内)
 キャベツ( 〃 )

 
 今月の給食の目標は、「衛生に心がけ、じょうずな配膳・後かたづけをしよう」です。
そこで、今日は「衛生」についてお話しします。
 
 まず今から言う、一番大切なことをしっかり身につけてください。
 「衛生の基本は、手洗い!」
 みなさんの手には、目に見えるよごれと、目に見えない細菌(さいきん)などが多くついています。そして、知らず知らずのうちに、食中毒を引き起こしたり、かぜなどのウィルスが病気のもとになります。
 昨年度の1年間におきた食中毒は、全国で931件。それがもとで病気になった人は2万人以上、亡くなった人も1人いました。食中毒が起こる原因は、食べ物を食べて起こるものと、料理したり配ったりする人が原因で起こるものがあります。
 食中毒はとてもこわいものですが、自分で防ぐこともできます。
 さて、それはなんだと思いますか?
 そうです。手洗いです!
 石けんでていねいに手を洗うことで、自分が病気にならないこと、お友だちを病気にさせないことができるのです。
 だから給食当番の人は、とくに気をつけて、手洗いをしてください。さらに、清潔な服装にしてから配膳をしてください。約束です!