ちがいは何?
- 公開日
- 2014/05/01
- 更新日
- 2014/05/01
学校から
5月1日(木)
<今日の献立>
平うどん・牛乳・カレー南蛮・煮干しと大豆の揚げからめ
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
たまねぎ(裾野市内)
あぶらあげ( 〃 )
今日は、「カレーうどん」と「カレー南蛮」のお話。どちらもうどんとカレーの組み合わせなのに、どこが違うのでしょうか?
そもそも「カレー南蛮」が生まれたのは、明治時代。大阪のおそば屋さんだったそうです。「カレー南蛮」には、ネギが入っているのが特徴です。大阪の難波(なんば)でとれたネギを「ナンバ」と呼んでいたのが、「南蛮」になったとも言われています。また、江戸時代には「南蛮」というと、トウガラシやネギのことを呼んでいたそうです。「カレー南蛮」には、うどんだけではなく、そばにカレーの汁をかけることもあります。
一方、「カレーうどん」は、主にタマネギが入っています。「カレーうどん」が生まれたのは、東京のおそば屋さん。
「カレー南蛮」も「カレーうどん」も、どちらもみんなが大好きなメニューです。