グラタンとは?
- 公開日
- 2014/05/13
- 更新日
- 2014/05/13
学校から
5月13日(火)
<今日の献立>
うさぎパン・牛乳・ポテトのミートグラタン・コンソメスープ
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
たまねぎ(裾野市内)
グラタンは、フランスのドーフィネ地方が発祥の地とされる郷土料理から発展した料理と言われています。食材を加熱する際にうっかり焼きすぎてしまったことが始まりとされ、「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味しているそうです。この調理法を用いたものはすべて「グラタン」であり、デザート用に作られるものもあるとのことです。
日本では、「ベシャメルソース(牛乳で作った白いソース)を用いたものをグラタンと呼ぶ」というイメージが強いですが、それはグラタン全体の一部でしかないということです。
ちなみに、ドリアのことを「ライスグラタン」と呼ぶこともあるようです。
今日は、じゃがいもと裾野市でとれたたまねぎがたっぷり入ったミートグラタンをおいしくいただきました。