学校日記

ブラジル気分を!

公開日
2014/06/13
更新日
2014/06/13

学校から

6月13日(金)

<今日の献立> 「ワールドカップ応援献立」
 バターライス・牛乳・フェジョアーダ・三色ソテー・
 ブラジルコーヒーゼリー

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 たまねぎ(裾野市内)

 いよいよサッカーワールドカップブラジル大会が始まりました。日本は、あさって15日(日)10時から、コートジボワールと最初の試合をします。
 ワールドカップの七不思議として有名なのが、最初の試合で勝つとグループステージを突破できる、といわれています。その確率は85%というのでびっくりですね。日本が初戦で勝てるように、みんなで応援しましょう!
 ブラジルのサンパウロへ飛行機で行くには25時間位かかります。せめてブラジル料理を食べて、気持ちだけは軽やかにブラジルに行ってみましょう。

 ブラジル気分を味わう一つ目の献立は「フェジョアーダ」です。
 「フェジョアーダ」は、海外でも有名な、ブラジルを代表する料理です。地域によって作り方がちがうため、100種類以上あるそうです。ブラジルでは、とてもなじみ深い料理で、おとなも子どもも大好きだそうです。「フェジョアーダ」は、豆と豚肉・牛肉を煮こんだ料理で、もともとは、アフリカから奴隷として連れてこられた人々が、ブラジルで考え出した料理だと言われています。その煮こんだ料理を素焼きのつぼに入れ、皿にもったバターライスやパンなどといっしょに食べます。
 ブラジル気分を味わう二つ目は、ブラジルでとれたコーヒー豆をつかった「コービーゼリー」です。ブラジルのコーヒーの生産量は、世界中でとれる量の約1/3をしめています。そのうちの80%は「アラビカ豆」という種類で、生産量世界一は、およそ150年間変わらずに守っています。

 サッカーワールドカップの開催を機会に、色々な国の料理を味わってみるのもいいですね。