畑のお肉…?
- 公開日
- 2014/06/25
- 更新日
- 2014/06/25
学校から
6月25日(水)
<今日の献立>
麦ご飯・牛乳・マーボー豆腐・もやしとほうれん草のナムル
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
たまねぎ(裾野市内)
とうふ(裾野市内)
はねぎ(沼津市)
今日は、マーボー豆腐に入っている「とうふ」についてお話しします。
みなさんは、とうふが何から作られるか知っていますか?
・・・答えは、大豆(だいず)です。
大豆から作った豆乳(とうにゅう)に、「にがり」を入れて固めるととうふになります。
大豆は「畑のお肉」とよばれるほど、体をつくるもとになるたんぱく質をたくさん含んでいます。むかし、日本人はあまり肉を食べなかったので、体を作るもとになるたんぱく質をとるために、とうふはとても大切な食べ物でした。
また、とうふは、肥満(ひまん)の原因となりやすい脂肪(しぼう)が少なく、血液(けつえき)をサラサラにする成分(せいぶん)も含んでいます。なので、大豆よりもやわらかくて消化(しょうか)がよいので、食べやすく、いろいろな料理に使われています。