食品の3つのグループ 「緑」
- 公開日
- 2014/07/08
- 更新日
- 2014/07/08
学校から
7月8日(火)
<今日の献立>
角チーズ入り二つ折りパン・牛乳・オムレツ・スパゲティナポリタン・
野菜スープ
<今日の地場産物>
キャベツ(裾野市内)
じゃがいも
たまねぎ
ぶたにく(静岡県内)
今日は、「食品の3つのグループ」の緑色のグループについてです。
それでは クイズを出します。
(問題)
緑色のグループの食品は、おもにどんなはたらきをするのでしょうか?
1.主に熱や力のもとになる
2.主にからだの調子をととのえる
3.主にからだをつくる
正解は、2番です。
緑の食品のなかまは、かぼちゃ・にんじん・トマト・キャベツ・たまねぎ・ピーマン・くだものなどです。このグループの特徴は、「ビタミン」や「ミネラル」などを含んでいるということです。どのような働きがあるかというと、からだの調子を整えて、病気にならないからだをつくります。食べ物に含まれている栄養素を、それぞれが良い働きができるようにする役目をしています。サッカーで言うと、長谷部選手のようなボランチ的な役目をしているのが緑の食品です。
ビタミンには13種類ありますが、それぞれの種類によって、からだの中での働きが違います。とくに成長期のみなさんは、緑のグループ食品はとても大切です。足りなくなると骨や歯が弱くなったり、視力が悪くなったり、疲れやすくなったりします。
みなさんも、食品のボランチである「緑の食品」をしっかりとって、自分のからだの調子をアップさせましょう。