今が旬の「とうもろこし」
- 公開日
- 2014/07/14
- 更新日
- 2014/07/14
学校から
7月14日(月)
<今日のこんだて>
ちりめん菜飯・牛乳・肉じゃが・野菜の中華炒め・ゆでとうもろこし
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
じゃがいも(裾野市内)
たまねぎ (裾野市内)
しらたき (裾野市内)
今日は、3年生の子供たちが、今が旬の食材「とうもろこし」の皮を1本1本ていねいにむいてくれました。
とうもろこしは、イネ・小麦とならび、世界三大穀物といわれて、世界中の人々の主食として、たくさん栽培されています。大昔からあるとうもろこしは、神様からの贈り物としても大切にされてきました。また、とうもろこしの絹糸の色が美しいため、ヨーロッパでは飾って楽しんでいたそうです。
世界で作られている「とうもろこし」は、なんと一年間で7億7千万トン。一番多く作っている国は、アメリカです。
捨てるところがないとうもろしは、芯(しん)の部分は肥料(ひりょう)やお茶に、茎(くき)や葉は家畜(かちく)のえさや紙の材料になります。
とうもろこしは、おいしいだけではありません。からだのエネルギーになる「炭水化物」や、からだの調子を整える「ビタミン類」、コレステロールを減らす働きをする「リノール酸」、おなかのお掃除をする「食物繊維(しょくもつせんい)」、「ミネラル」もバランスよくふくまれています。
今日は、3年生に感謝して、栄養たっぷりのとうもろこしを丸ごといただきました。