オリンピック選手の食事
- 公開日
- 2014/07/17
- 更新日
- 2014/07/17
学校から
7月17日(木)
<今日の献立>
食パン・牛乳・なすのミートグラタン・オニオンスープ・冷凍みかん
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
たまねぎ (裾野市内)
じゃがいも(裾野市内)
今日は、オリンピック出場の高桑健選手に水泳講習会をしていただきました。高桑選手は生まれて6ヶ月の赤ちゃんの頃から水泳を始めたそうです。裾野市で生まれて育った高桑選手が、世界にその名前が響き渡るまでには、大変な努力と苦労があったことと思います。
さて、スポーツ選手が活躍するためにどんなことが大切でしょうか。スポーツ選手にとって体のコンディションを整えることが大切で、大変なトレーニングで必要となるスタミナを支えているのが「食事」です。
それでは、オリンピック選手は 毎日どんな食事を心がけているのか紹介します。
1 毎日 朝ごはんをしっかりとる。とくにタンパク質を多くとります。
2 色のこい野菜や海そう・くだものも、たっぷり食べます。
3 練習でおなかがすいたらポップコーンやナッツなどを食べます。
あまいお菓子やスナック菓子などは食べません。
4 一度にたくさん食べずに、少しずつ何回も食事をして、体力を保ちます。
5 試合中などは消化がよくてエネルギーになるバナナを食べます。
6 水分補給は「水」。炭酸飲料をがぶがぶ飲んだりしません。
また、スポーツドリンクもあまり飲みません。
さあ、オリンピック選手から、勝つための食事のとり方がわかりましたね?