ピーマンをおいしく食べよう!
- 公開日
- 2014/07/18
- 更新日
- 2014/07/18
学校から
7月18日(金)
<今日の献立>
麦ご飯・牛乳・チンジャオロースー・ワンタンスープ
<今月の給食目標>
「食品の3つのグループを知ろう」
<今日の地場産物>
はねぎ(沼津市)
今日は、ピーマンについてお話しします。
ピーマンには、かぜ予防・ガン予防に効くカロテンや、肌をきれいにするビタミンC、また、老化を防ぐビタミンEなどがたくさん含まれています。緑のピーマン、赤や黄色のピーマンなどいろいろありますが、緑よりも赤になるほど栄養価は高くなります。
日本でピーマンを食べるようになったのは、戦争が終わり、食生活が洋風化してきた頃からです。その頃のピーマンは、においとにがみが強かったため、子どもたちの苦手な野菜でした。しかし、最近は、その独特のクセをやわらげるように品種改良され、とても食べやすくなりました。また、クセが少ないカラーピーマンや、甘みのあるカラフルなパプリカなども人気となっています。
カラーピーマンやパプリカは、食卓を華やかにするだけでなく、栄養価も高いので、ぜひ食べてほしいと思います。