学校日記

自分で調べたことを発表します!(サケ)

公開日
2014/09/19
更新日
2014/09/19

学校から

9月19日(金)

<今日の献立>
 五目寿司・牛乳・秋鮭の照り焼き・すまし汁

<今月の給食目標>
 「季節の食べ物を知ろう」

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 とうふ(裾野市内)
 

 本日も、給食委員が自分で調べたことを発表した内容を紹介します。
 
 テーマは「サケ」です。

 今日は、「サケの照り焼き」の「サケ」について紹介します。
 サケの旬は、秋です。サケの身は赤いけれど、実は白身魚の部類です。みなさん、知っていましたか?エビやカニをえさにしているうちに、身が赤くなっていきます。
 サケの多くは秋ごろ日本に帰ってきて、卵を産みます。卵は約2ヶ月でサケの赤ちゃんになります。そして春、まだ早いころ川の流れのあるところに出て、虫などを食べながら成長します。やがて川を下って、海へ出ます。海へ下ったサケは、エビなどを食べながら成長し、多くの場合、4歳になったときに日本の川にもどってきます。
 ところで、サケはなぜ生まれた川がわかるのでしょうか?
 川にはその土地のいろいろなものがとけ込んでいて、その「におい」を覚えているからという説があります。

 *今日のリポーターは 5年のS.Tさんでした。