ちりめんじゃこ
- 公開日
- 2014/12/05
- 更新日
- 2014/12/05
学校から
12月5日(金)
<今日の献立>
ちりめん&わかめご飯・牛乳・とうふハンバーグ(照り焼きソースがけ)・
すいとん
<今日の地場産物>
だいこん(裾野市内)
にんじん(裾野市内)
こまつな(静岡市)
はねぎ (静岡市)
今日は、ご飯に入っている「ちりめんじゃこ」についてお話しします。
「ちりめんじゃこ」は、カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシなどの稚魚を塩水で茹で、天日などで干したものです。とても小さな魚を平らに干した様子が、細かいしわをもつ絹織物の「ちりめん」を広げたように見えることから、この名前がつきました。この小さな魚そのものを「しらす」と言います。「生じらす」や「釜揚げしらす」として、食べることも多いですね。
「ちりめんじゃこ」には、歯や骨を強くする「カルシウム」と、そのカルシウムを体の中に吸収しやすくする「ビタミンD」がたくさん含まれています。
ちりめんじゃこは、頭からしっぽまで食べられる、骨がない、栄養がたっぷり、そしておいしい、と良いことづくしの食材です。