2月5日 パンクイズ
- 公開日
- 2015/02/05
- 更新日
- 2015/02/05
学校から
2月5日(木)
<今日の献立>
食パン・牛乳・エビカツ・ポテトサラダ・ミルクカレースープ
<今日の地場産物>
キャベツ(裾野市内)
にんじん(裾野市内)
今日は、「パン」のクイズです。
問題1,おいしくてふっくらとしたパンを作るためには、小麦粉・水・イーストと、ほかに何を入れれば良いでしょうか?
1 酢とさとう 2 塩とさとう 3 石けんとさとう
正解は2の塩とさとうです。小麦粉と水をこねると、弾力があるパン生地になります。イーストはパン生地をふくらませるために必要です。さとうはイーストの栄養になって、発酵を早める働きがあります。塩は逆に、発酵しすぎるのを防ぎます。このように、塩とさとうは、全く逆の働きをしています。おもしろいですね。
問題2、パンをふっくらとふくらませる役目をするのがイーストなどの「酵母」ですが、ふくらんでくる途中で、「あるもの」を出します。その「あるもの」とは、いったい何でしょう?
1 ふうせん 2 しゃぼん玉 3 二酸化炭素
正解は、3の二酸化炭素です。酵母は、生きている「微生物(びせいぶつ)」で、小麦粉やさとうなどの糖分を、アルコールと二酸化炭素に分けます。この二酸化炭素を出すことで、パンの生地の中に、たくさんの小さい泡ができて、風船のようにふくらみます。酵母は、みそ・ワイン・日本酒・ビールなどを作るときにも活躍しています。二酸化炭素といっしょにできたアルコールは、パンを焼いているうちになくなってしまいます。イーストはみんなの役に立って、ほんとにいいすと(いい人)だなぁ〜。
クラスからのおたより・・・
・エビカツ食べて、みんな大よろこびしていました。(5・6組)
・「今日のスープ、カレーって書いてあるのに白い、何で?」と・・・。「ミルク」の意味が分かっていませんでした。(1年生)
・箸の使い方、昨日の懇談会でも話題になりました。(2年生)
・エビカツおいしかったです。中学生は今日、市立の入試だそうで、ぜひカツと良いですね。(5年生)