3月9日 かつおぶし
- 公開日
- 2015/03/09
- 更新日
- 2015/03/09
学校から
<今日の献立>
ご飯・牛乳・若鶏の薬味ソースがけ・和風さっぱり大根サラダ
ふわふわ豆腐団子汁
<今日の地場産物>
葉ネギ(裾野市内)
とり肉(静岡県内)
豆腐 (裾野市内)
油揚げ(裾野市内)
今日のリポーターは5年生のH・Iさんで、テーマは「かつお節」です。
「かつお節の伝統的な作り方」についてお伝えします。
まず、カツオを解体します。頭と内臓を取りのぞき、三枚におろして形をそろえます。鍋で2時間弱、煮ます。沸騰すると身が傷つくので、煮立たせないように温度管理をしっかりとしなくてはいけません。取り出した後に冷まし、氷の中に入れます。そしてカツオのうろこや皮などをそぎ、骨をとります。身に傷があれば、あまった身をペースト状にしてすり込み、乾燥させます。これを「なまりぶし」といいます。そして「ナラ」や「シイ」などの木を用意していぶします。
この工程を行ったものが「さつま節」や「あら節」です。「あら節」は、いわゆる「花カツオ」の原料となります・