学校日記

4月22日 ふるさと給食「たけのこ」

公開日
2015/04/22
更新日
2015/04/22

学校から

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4月22日(水)

<今日の献立> 
 たけのこごはん・牛乳・さばのしょうが煮・とん汁

<今日の地場産物>
 たけのこ(裾野市内)

 今日は、「ふるさと給食の日」です。
 ふるさと給食の日は、私たちのふるさと静岡県内でとれたものや、静岡県内で作られた食材を使った、おいしい給食を食べる日です。そこで、今日のメニューは、地元でとれたばかりの旬の食材「たけのこ」を使った「たけのこごはん」です。
 竹には、「モウソウダケ」「ハチク」「マダケ」など、多くの種類がありますが、私たちがいつも食べているのは、味が良くて たくさんとれる「モウソウダケ」です。
「モウソウダケ」はもともと中国で生まれました。
「孟宗(もうそう)」という人が、病気のお母さんに食べさせるために、寒さがきびしい中、タケノコを掘った、という孝行(こうこう)話(ばなし)から、「モウソウダケ」という名前がつけられたそうです。
 江戸時代の中ごろ、中国から琉球(りゅうきゅう)(今の沖縄県)を通って薩摩(さつま)(今の鹿児島県)にわたり、東日本まで広がりました。
 竹は、タケノコとして旬のおいしさを楽しむほかに、はしご・ざる・はし・ほうきなど、私たちの暮らしの中でも大活躍(だいかつやく)している植物です。