6月18日 よく噛んで食べる
- 公開日
- 2015/06/18
- 更新日
- 2015/06/18
学校から
<今日の献立>
ロールパン・牛乳・さけのフライ・小松菜とベーコンのソテー・
コーンポタージュ
<今日の地場産物>
じゃがいも(裾野市内)
たまねぎ(裾野市内)
さて、よく「一口30回かんでたべよう!」といいますが、どうして「30回」なのでしょう?
これを最初に言ったのは、今から110年ほど前のイギリスで、20年間も首相を務めた「ウィリアム・グラッドストン」でした。ある新聞記者が、「80歳を過ぎているのに、どうして首相はお元気なのですか?」と質問しました。
すると首相は、「天は、人間に32本の歯を与えたから、いつも32回かむようにしています。」と答えました。そこから「30回かむ」という言葉が生まれました。
その後、アメリカの「フレッチャーさん」によって、「よくかんで食べる」ほかに、「本当におなかがすいたときだけ食べる」「ゆっくり味わいながら食べる」ということが、健康にとても良いことを証明されました。そして世界中にかむ健康法を広げました。