学校日記

12月20日(月)の給食 ☆ふるさと&冬至給食☆

公開日
2021/12/20
更新日
2021/12/20

学校より

〔こんだて〕
・ごはん
・牛乳
・サワラの幽庵焼き
・レンコンとつきこんにゃくの炒り煮
・かぼちゃのみそ汁

 今日の裾野市でとれた食べ物は、にんじんと根深ねぎです。
にんじんは、裾野市茶畑の笹間さん、根深ねぎは、裾野市御宿新田の志村さんが
作ってくれました。

 冬至とは、一年の中で昼間の時間が一番短い日で、この頃から寒さが一段と厳しくなります。ゆず湯に入ったり、かぼちゃ料理を食べたりする風習があります。
 お湯につかって病気をいやす「湯治」と「冬至」をかけているそうです。ゆず湯に入ると体が温まり風邪を防ぎ、さわやかな香りは心と体をリラックスさせてくれますね。
 もちろん食べてもビタミンCが豊富で風邪予防になります。
 
 また、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込まれるといわれ、縁起を担いでいました。かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、「ん」のつくものの一つです。栄養があって保存もきくので、昔から食材が不足する冬の大切な栄養源でした。
 今日はみそ汁の中に甘みのあるかぼちゃ、炒り煮にはれんこんとにんじんが入っています(^O^)