1月26日の給食★給食の歴史
- 公開日
- 2023/01/27
- 更新日
- 2023/01/27
学校より
パン
牛乳
魚のオーロラソース
磯ポテト
野菜スープ
今日は「学校給食の歴史」についてのお話です。
学校給食がはじまったのは、今から132年前の明治22年です。山形県の忠愛小学校で、貧しい子どもたちに昼食を出したのがはじまりと言われています。しかし、学校給食は戦争で続けることが難しくなり、一時中止になりました。
戦後の昭和21年12月24日、戦後はじめて学校給食が再開されました。この日を記念して1か月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」とされました。最初はパンや脱脂粉乳のメニューでしたが、今のお米中心の献立になったのは、今から45年前の昭和51年からです。
現在は行事食や郷土料理、地場産物を活用した料理など、世界に誇れる学校給食になっています。普段はあまり触れることのない「給食の歴史」ですが、学校給食週間をとおして、知るきっかけになるといいです。