1月29日の給食
- 公開日
- 2025/01/29
- 更新日
- 2025/01/29
授業・行事
ごはん
牛乳
鶏肉の塩こうじ焼き
キャベツとハムの炒め物
おざく
学校給食が始まったのは、今から136年前の明治22年です。山形県の忠愛小学校で、貧しい子どもたちに昼食を出したのがはじまりだと言われています。しかし、学校給食は戦争で続けることが難しくなり、一時中止になりました。
戦後の昭和21年12月24日、戦後はじめて学校給食が再開されました。この日を記念して1か月後の1月24日から1週間が「学校給食週間」とされました。最初はパンや脱脂粉乳のメニューでしたが、今のお米中心の献立になったのは、今から49年前の昭和51年からです。
現在は、行事食や郷土料理、地場産物を活用した献立など、世界に誇れる学校給食になっています。普段はあまり触れることがない給食の歴史ですが、学校給食週間を通して知るきっかけになるといいですね。
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