東日本大震災の教訓
- 公開日
- 2021/03/11
- 更新日
- 2021/03/11
校長から
今日の午後は、卒業式の総練習で低学年は下校してしまうので、朝、全校児童で東日本大震災の犠牲者に黙祷を捧げました。奉仕作業をしている6年生に、「地震が起きたときは2歳くらいだから、記憶にないよね。」と尋ねると「でも、お母さんが話をしてくれました。私は泣いていたと言っていました。」という答えが返ってきました。震災の記憶を伝えていくのは、大切なことですよね。学校でも担任から当時の話を聞いていると思いますが、ぜひ、御家庭でも震災の話をしてあげてください。そして、改めて、今後、地震が起こったときどうするかを話せるとよいですね。大きな地震は必ず来ると思って備えていく必要を感じます。