小学生クイズの答え
- 公開日
- 2020/06/12
- 更新日
- 2020/06/12
学校日記
1から100までの整数を全部たすといくつになるか、おわかりになりましたか?
もちろん、1+2+3・・・と順番に足していっても答えは出るのですが、時間がかかります。
しかし、画像のような方法で計算をすると、数秒で答えが出ます。
式の前後の数を足すと必ず「101」になります。そのペアが、全部で50あるので、
101×50=5050
となり、答えは「5050」
実は、ドイツの数学者のガウスが小学生の頃、この計算方法で答えを出し、教師をびっくりさせたという話が残っています。なんでも、その時の教師は、こんなに長いたし算だから、さぞや時間がかかるだろうと思い、ちょいと息抜きをしようとしたらしいのですが、ガウスが数秒で答えを出したために面食らったとのこと。先生!さぼっちゃだめですよ。