２年生の道徳です。扱ったお話は「きつねとぶどう」

　あらすじは、子ぎつねのために食べ物をとりにいった母ぎつね。しかし、ぶどうをとって巣穴に戻ってきたら、そこに猟師と猟犬が。母ぎつねは、子ぎつねに「逃げなさい！」と叫んで、その後、二度と子ぎつねの前に現れることはなかった。
　しかし、数年後、成長した子ぎつねが、かつて住んでいた巣穴に来てみると、ぶどうの木が生え、実がなっていた。それを見た子ぎつねは、その後母ぎつねがどうなったのかすべてを悟り、母に感謝をするというお話。

　「家族愛」ともとれますが、今回のテーマは「感謝」です。この違いを、この話から感じ取るのは、ちょっと難しいかもしれませんね。

　でも、子どもたちは、真剣に考えていました。