薬学講座
- 公開日
- 2022/10/20
- 更新日
- 2022/10/20
学校日記
6年生が薬学講座を受講しました。講師は、本校の薬剤師さんです。
講義の内容は、
・薬を飲むときの注意
・お酒やタバコの害について
・薬物乱用(覚醒剤など)について
まず、薬をお茶(緑茶)で飲んだときにどうなるかの実験です。血液に見立てた薬をお茶に入れた瞬間、お茶が真っ黒になりました。お茶の成分と化学反応をおこしてしまったんですね。
また、少ない水で飲むと、薬のカプセルがくっついてしまう実験もしました。子どもたちは指先に水をつけてカプセルに触ったところ、カプセルがびたっとくっついてしまいました。
続いて、タバコを吸わない人も、まわりで吸っている人のタバコの煙を吸うと健康を害することを知りました。
最後に、薬物中毒になった人がどうなるかのVTRを見ました。恐ろしい内容でした。
人生100年時代と言われています。6年生は、あと90年近くも生きられるのです。楽しい人生を過ごすためには、いつまでも健康な体でいたいものですね。