学校日記

5年生 社会科見学 焼津港 水産加工団地編

公開日
2011/11/12
更新日
2011/11/12

学校日記

社会科見学に行ってきました。
先ずは焼津港。本物のベルトコンベアーやカツオを入れるかご(ボックスパレット)を見てびっくり。さらに港に寄港していたカツオ船の乗員にインタビューもできました。
 1〜6か月も漁に出ている。乗員の半分は外国の方(インドネシア、ミクロネシア)で、日本語と簡単な英語で会話をしている。などを知ってびっくり。授業では高齢化を問題としていましたが、私たちの食卓は外国の方にも支えられていることもわかりました。漁協の人が細かい質問にも答えてくれて全員すっきりしたようです。
 水産加工団地では、カツオ節の加工の様子の学習や削り節の体験をしました。カツオの体は給食や家畜の飼料、肥料、カツオエキスとしてラーメンにも使われていることがわかりました。一方、隣の部屋では、丁寧な日本語のあいさつが聞こえてきます。中国の方がカツオの加工の研修に来ているそうです。
 やはり、社会科見学はたくさんのことに気付くことができる貴重な機会ですね。5年生のみなさん、振り返りがんばりましょう。